天と地と自分が繋がって一つになる

京都・綾部の地は
築80年となる古民家を改装し

土鍋ご飯を炊きあげる厨房を囲む
カウンターで食事が食べられる
スペースがあります。

建築時には、綾部に
栗の木が豊富に採れたことから
畳の下の木は全て栗の木が敷かれ

呼吸し続ける土壁が
母屋を囲います。

そして、すぐ横には
新たに
宿泊施設を増設しました。

澄んだ空気、
静寂な山々、
満点の星空・・・・

そうした自然の力強さ、
優しさを残したまま
土地と人との出会いに感謝し


いただいた光を
おすそわけできるよう
今に生きるわたしたちに合った
空間を作りました。

古来、人々は本来持つ人間の感度を
隅々まで目いっぱいに使い

自分に必要なものを
自分の感性で
キャッチすることができました。

現代では失われがちな
鋭い感性を取り戻し

また日常にかえっても
ふっと思いだしては
芯から元気になれる、

そんな温かい場所を作りたい、

こうした想いから

ご宿泊されるゲストには

ただ食べる
ただ座る
ただ眠る
ただ生きる

・・・といったことを
堪能していただき

時間や予定に縛られることなく

本来の身体、心の状態を
取り戻していただきたいと
考えています。

目の前に広がる山々と
美味しいご飯、人との時間を通して

ご自身を感じていただき、

自然と調和するボンビバンでの
リトリート宿泊体験を
心ゆくまでお楽しみいただきます。