夏の「むすびのごはん」〜 2025 結葉の宴 〜

Bon VIVANT
開催レポート


〜 2025 結葉の宴 〜

真夏のBon VIVANTは、

「結葉の宴」をテーマに開催されました。

日本の夏らしいカラッとした暑さを、
記憶に残る特別な時間へと変えるため、

今回は「夏のむすびのごはん」を
コース全体で表現しました。

「結葉(むすびば)」とは、


初夏から夏にかけて生い茂る葉が、

まるで結びついたように見える
様子を表す言葉です。

葉を透過する光が、
希望や願いを浮かび上がらせるように、

「人と自然」
「人と人」
「人と食」など、


一見バラバラに見えるものを
透明な光で結びつけること。

この「くくり」というテーマが、

白山参拝後のイベントにぴったりだと直感しました。

一日目
#夏の始まりを彩る

ウェルカムドリンクには、
薬膳梅コーラをご用意。

ボンビバン限定の
フレッシュな
グリーンレモンを絞った一杯は
体内の邪気を祓うように。

最初の食事は、

この時期に旬を迎える夏野菜を
ふんだんに使った
手打ち麺の冷やし中華です。

実は、
この冷やし中華の主役は、

京都の綾部で
からし菜から栽培された
特別な「からし」としました。

同じ地域の素敵な農家さんから
分けていただいた、
大変貴重な食材であり、

生命力を感じたことから

このような形で
お届けさせていただきました。

昼食後は、

日頃の疲れを癒すための
リフレッシュタイム。

ボディーワーク・ヨガの後の

お茶瞑想では、

お茶の飲み方から
食への感覚を研ぎ澄ませる
貴重な機会と
なったようでした。

夜は、

中華・点心料理を中心とした
前夜祭。

お腹も心も満たされた後は、

満天の星空の下、

焚き火を囲んで
ゆったりとした時間を
過ごしました。

二日目 
#海を五感で感じる
「結葉の宴」

2日目の昼食は、

綾部の水と自家製粉した
蕎麦粉で打った手打ち十割蕎麦を
軽やかに召し上がっていただきます。

 

そして
いよいよ迎えたディナータイムの
テーマは「海水」。

一口目の驚きと喜びで、
みなさんの顔がほころびます。

ちこの得意料理である「パフェ」を
前菜として仕立てた一皿は、
溶け合うトマトのアイスと焼き野菜、
海鮮マリネが
口の中で踊るような仕上がり。

八寸は、
「宇宙のようだった」と
表現されるほど印象的だったと
みなさんがおっしゃっていました。

そして、新たに生み出された
「いのちのおむすび」、

素材を活かした点心、

炭火の技術が光る焼き鳥、

懐かしさと新しさが融合した
海水パエリアが続きます。

いのちの根源である海に深く潜り、
竜宮城に辿り着いたかのような時間は

ゲスト、そしてスタッフ全員が
一体となって
お祭りをしているようでした。

その日の夜空には、
祝福するように
何度も流れ星が流れていました。

 

 

甘味には、

この季節ならではの
桃とマスカットのミルクレープを
ご用意いたしました。

夏場の暑さで
状態変化が不安定なため、

パティスリーゆにわの
パティシエたちが
当日の早朝から出発し、
12席のためだけに
作り上げた特別な一品です。

クレープ生地と、
カスタードクリーム、
ヨーグルトムース、
豆腐・ミルククリーム、
桃ピュレムース、

そして、
自然栽培の桃とマスカットを
挟んで仕上げました。

カットされた断面の美しさには、
目の前に届いた瞬間、
思わずため息が漏れ

一口食べると、
まるで桃色の世界が
からだ中に広がって
満面の笑みが・・。

 

三日目 
#感謝と新しい始まり

焚き火の後の
ワインバーも大盛況で迎えた朝。

ちこが握った海水を使った
「いのちのおむすび」と、

こがが目の前で淹れた
おむすびに合う
珈琲のペアリングを
楽しんでいただきました。

その後は、
海水とアサリでとった贅沢なスープと
自家製麺が溶け合う
「海水海鮮らーめん」。

最後は縁側で、

綾部で採れた
白加賀梅の麹シロップと
ゆにわのアイスを使ったかき氷を、

みんなで子どものように
無邪気な笑顔で味わいました。

綾部の土地(場)の力と
結葉の景色を
丸ごと写したかのような食事…

この2泊3日という時間は、
その密度の濃さから、

もっと長い時間を
一緒に過ごしたと
誰もが感じるような

温かい空気感で満ちていました。

STAFF

料理監修・調理 
御食事ゆにわ店長 ちこ

お茶監修・提供
茶肆ゆにわ店長 古閑 みのり

ソムリエ
佐藤 聡一郎

シェフ
早川 ひろし

シェフ
別名 直樹

アシスタント
川畑 美穂

講師
西野 ゆきひろ

ヨガ、ボディワーク
夛田 さおり

お客様の声

Bon Vivant に来る前と後で
体と心の中身が入れ替わった気持ちです。

本当にすばらしい体験でした。

  

正直、これだけのものを
ちゃんと受け取れるんだろうか…

という不安も最初はありましたが、

ワークや食事を通じて次第に
自分と周囲の境界線がとけ合っていき
2日目のディナーに
のぞむことができて良かったです。

過去や未来、
広大な宇宙のようなエネルギーを、
自分一人で受け取るのではなく、

参加者全員の集合体のようなものや
自分をとりまく全存在で受け取ることができたような、
とてもあたたかい感覚になりました。

  

そして一番感じたのが、
途方もない愛と感謝の気持ちです。

綾部の大自然、山や森や植物、
動物、昆虫や カエルなども
とても近くにふれたような、
愛しい気持ちでいっぱいになりました。

 

また、今回
お茶のすばらしさを
初めて体験させていただき、

初日のお茶瞑想や
お食事とのペアリングは、
お茶というものの存在の
大きさと広さを愛を感じました。

ディナー前に頭痛で動けなくなってしまった時も、
ご好意で症状に効くお茶をいれていただき、あたたかみとお気持ちに感動しました。 

 

想像をはるかに超える
アイデア、食材、ストーリーや気持ちに心おどろきっぱなしでした。

全細胞のおいしいゲージが
こわれるほどおいしかったです。

 

特に、宇宙を感じる
八寸のとろけるウナギや、
さわやかな香りがたまらない
みょうがタラコ、
海底をおどりおよぐような
体験でした。

いんげんの春巻きの、
風がふくような甘さ、

椀のあゆとお茶の
見事な香りと温度…

全てが目が覚めるほどおいしく、
繊細で、終始トリップしてしまいました…!

デザートのミルクレープの
見事な断面を
透き通るような桃の香りにも
みんなが一つになっていく
幸せを 感じました。

ひと晩たって思い出す
炭火のモモ肉の焼き鳥が
忘れられません…!
命を感じた!

 

なぜこんな 奇跡が起こせるのか、
ゆにわの皆さんの
生き方そのものを感じ、

すごいな、なんてかっこいい
生き方なんだろうと思いました。

最高の食事でした。

 

お食事で、全ての良いご縁や料理、

 
ふるまう皆さんの
光輝くエネルギーの中で
奇跡の物語 の一員にしてもらえたこと、

お茶やお酒のペアリングで巡った
価値観をぶち壊して頂いたこと、

ワークでみんなや自然と
一体になっていく幸せの全てに、
言い尽くせないほど感謝しています。

 (井上真梨子様)

ゆにわの最高がすべてつまった
Bon Vivant

 
今回も言葉では言い表せない感動を
ありがとうございました。

 

参加日の前日、バッタリお会いした
ゆにわのスタッフの方に
「今回2回目の参加です」
とお伝えした所、
リピーターの人は受け取る準備が
できているので
更に感動が大きいですよと
伝えていただきました。

フーンそんな感じなんだと
ワクワクしながら、

日頃の忙しさから解放されようと
期待 Max で
参加させていただきました。

 

そんな中、

初日のお茶瞑想でお茶の飲み方
頭でゴチャゴチャ考えてしまう
頭の中のモヤモヤが
晴れていくような体験でした。

 

「自然はいつも与えてくれている
自分は受け取る準備ができているか
受け取っていないのではないか」
 
というフレーズが 残りました。

よし!今回はしっかり受け取ろうと
初日のディナーは神経を集中させ
じっくりじっくり
味わわせていただきました。

 

2日目から
体中がどんどんゆるんできたせいか

本番のディナーでは、
何も意識せずとも体にいや魂に
食事もお茶もお酒も
みなさんの愛も、
しみこんでいくような感覚で

 

いつもは食材とか、
あしらいとか
いろいろ気にしてしまうのですが、


そんなものはぶっとぶような、
ただただ感動の宴でした。

  

結葉の宴とのことで
夏の食材満載の
すばらしいディナーであることは
もちろん想像していたのですが、

裏テーマに海があり、
お料理に海水を使われていた事は
新しくてびっくりでした。

  

最初におちょこに入っていた海水と
味つけが海水のみという
コナカニシでスタートし

本当に劇場の幕が開いて
壮大な物語がつづられていくなかに
自分も参加をさせていただいたような感覚を
味わわせていただきました。

  

最後は
スタンディングオベーション、

感動してまた終わるのが寂しすぎて
泣きそうになっている自分がいました。

一つ一つの料理の
ストーリーについては
書ききれないので
自分のノートにしっかり
書きとめておこうと思います。

本当に本当に心から感動しました。

 (大津由紀様)

初参加です!

自分にとっては
なかなか勇気のいる金額で、
一生に一度は行きたい!と
熱望していました。

 

それが今回叶ったわけですが、
2日目の Dinnerのために
組まれたプログラムの数々
(ただただ焚火を見たり、
部屋で寝そべりながら
みんなでひたすらごはんを待ったり笑)のおかげで、

五感で味わいつくすことが
できたように思います。

“結葉”の意味や食材との出会い、

メニューの裏話や完成までの
ストーリーを聞くことで

一皿のお料理が
人生の相棒のように
愛しく思えました。

 

思い返せば2011年頃からのご縁で、
「ゆにわ流」を
人生の指針として歩んできました。

 

角度を変え、
いろんな表現で教わったことが
今回の旅・料理につまっていて

「こうゆうことなんだなぁ」と
しみじみ肚落ちしたというか…

何か、ポン、とバトンを
渡された感じがしました。

  

集まった12名は
今回は初めましての人が多く、
すごく盛りあがる!!
という感じではなかったけど

ゆっくりじわじわと高まった
ふしぎな団結感が
とても心地よかったです。

 

自然豊かな綾部の地が静かに
わたしたちを結んでくれたなと感謝です。

参加した人はその後の自分の変化に
おどろくと聞いています。

 

この3日間はもちろん、
これからのことを考えるとまさに
プライスレス!!

お金とか時間とか肩書きとかを
すっかり外したこの3日間は、
ちょっとした宇宙旅行でした!

すごい体験をさせていただいた!
できることなら、
また宇宙に行きたいです!

 (佐々木尚子様)

2回目の参加でしたが
今回も本当に素晴らしかったです。

 

スマホ、PCを触らない時が
ほぼなかったので、
生活の中心がデジタル機で
埋め尽くされる
重たい生活をしていました。

スマホやPCを使わなくても
生活はできるし、
実はなんてことないことなんだと
実感できました。

  

ご飯が言うまでもなく
最高の一言で、
どれも想像を超えた食材の数々

海を完全にトレースした
宝石箱のオンパレードで

実は海鮮は苦手だったのですが、
全然美味しく食べ残しもなく
嬉しい体験でした。

普通なら
食材の脇役になるような素材も、
主役級に変化させてしまう部分も
すごかったです。

 

八寸の飽きが来ない
隙のない組み合わせ、

スイカを取り入れた
梅との調和が最高なスープ、

スイカの風味を残した
品のある水餃子、

たんまりと感じさせる
インゲンの存在感、

 

そして一本の串に
ガツンとインパクトのある、
3つの黄金トリオ級の焼き鳥、

ももとささみは、
今まででいちばん骨太な味に
塩が混ざり、
次元を超越していました。

締めに出てきた究極とも言える
ミルクレープは 贅沢の一言で

そもそも桃とマスカットという
コラボレーションの時点に
うまいを通り越しているのに、


そこにクレープの層と
上品なカスタードクリームの
共演に痺れました。

あの奇跡のミルクレープが
できるまでのストーリーにも
感動しました。

どこを食べても
幸福の二文字しかない味も
天国へとイキかけました。

 

ちこさんをはじめとする、
古閑さんのそれぞれの食材に合った
ペアリングも最高でしたし、

スタッフの方々の限界までの努力も
本当にありがとうございました。

  

普通では起こりえない流れを
しっかりと感じられるように、
日常をもう少し丁寧に過ごし、

この爆上がったエネルギーを
切らさないように、
思い出しながら

 

あの静けさの中に確かに
傍ににいてくれた
植物たちの存在を感じながら

1日1日共に生きている
花たちの息吹と共に

これからの人生が〝結び〟に
さらに向かえるように
いろいろなことを楽しんでいけたらと思います。

 (Y.N様)